大気環境の状況は、自動車からの排気ガスに着目し、道路の付近に設置されている「自動車排出ガス測定局(自排局)」と、一般的な生活空間で測定する「一般環境大気測定局(一般局)」で測定されています。
横浜横須賀道路沿道の状況を例に見てみると、NO2の経年変化では、交通量が年々増加しているにもかかわらず、自排局・一般局ともにNO2の値が徐々に減少しています。