新型コロナウィルス感染拡大防止のため対面での開催を見送られていましたが、今年10月中旬から11月上旬にかけて行われた地域交流イベントは、3年ぶりに対面方式での開催となったことから、当社からは『よこかんみなみコミュニケーション広場』として事業PRブースを出展しました。
ブース内では、事業紹介パネルや模型の展示などを行い、立ち寄られるお客様との対話を通して、よこかんみなみの事業をさらにご理解いただくためPR活動を実施いたしました。
10月15日(土)に横浜市金沢区の海の公園で開催された「第48回金沢まつりいきいきフェスタ」当日は、晴天に恵まれたこともあり、イベント開始早々からブース前には多くのお客様にお立ち寄りいただき、471人の方にアンケートをお答えいただきました。
また、11月3日(木・祝)横浜市戸塚区の横浜市立東戸塚小学校で開催された「第46回戸塚ふれあい区民まつり」では、強風のなか砂塵の舞う状況となりましたが、463人の方にアンケートにお答えいただきました。
さらに、11月5日(土)に横浜市栄区の横浜市立本郷中学校で開催された、「第23回栄区民まつり」は、こちらも晴天のなか520人の方にアンケートにお答えいただきました。
各会場とも多くの方々にお立ち寄りいただき、感謝しております。訪れた方は、最近の現場の状況写真や完成予想模型などを興味深く見られ、
「工事が着実に進んでいてよかった」「早く完成させるため県民として応援している」「神奈川県内の東西の経済活動の活性化に期待」など、圏央道の一部を担う高速横浜環状南線に対する早期開通を期待される声をたくさんいただきました。
実施したアンケートでは「よこかんみなみをご存知ですか」の問いに対して、「知っている」と答えられた方は金沢区で46.1%、戸塚区で50.1%、栄区で77.7%、となっており、金沢区や戸塚区ではまだまだ認知度が低いことが分かりました。
こうした地域の皆さまと触れ合う活動や様々な情報発信を継続することで、国土交通省や横浜市とも連携し、事業を今後も広くPRしてまいります。