令和4年4月23日(土)、27日(水)に横浜環状南線及び横浜横須賀道路の環境保全の取組みを紹介しながら沿道の散策路を歩く、エコロードハイキング(通称『エコハイク』)を開催しました。
広報紙『よこかんみなみ』及び当ホームページで募集した合計67名の方々にご参加いただきました。
今回も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として2班に分ける等の配慮をして実施しました。
よこかんみなみの工事現場(桂台トンネル~釜利谷JCT)では、各工事における周辺環境に配慮した取組みの様子を紹介しました。
また、釜利谷JCT周辺で取り組んでいる自然環境保全対策(地域性苗木の植栽・代替池(新ひょうたん池)の整備・調整池における自然遷移・ホタル水路の整備など)の見学と付近に生息する動植物に関するクイズなどを行い、釜利谷JCT周辺に暮らす生き物の様子とNEXCO東日本で実施する環境保全の取組みについて身近に感じていただけるように努めました。
実施後のアンケートでは、「自然と共生しながら事業を進める貴社の姿勢に共感しました。早期開通と工事の安全を祈念いたします。ありがとうございました」などの感想が寄せられました。
横浜工事事務所では、今後も沿道の生活環境や自然環境と共存・共生できる高速道路づくりを目指すとともに、地元地域の皆さまに各種取組みの様子をご紹介する場を設けてまいります。