秋の「エコハイク」を開催しました！

令和3年12月11日

令和3年12月11日（土）に、横浜環状南線及び横浜横須賀道路の環境保全の取り組みを紹介しながら沿道の散策路を歩く、エコロードハイキング（通称『エコハイク』）を開催しました。 12月8日（水）も予定していましたが、悪天候のため中止とさせていただきました。
11日は天候に恵まれハイキング日和の中、広報紙「よこかんみなみ」やホームページで募集した合計30名の方々に参加いただきました。 今回は新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として密集を避けるため２班に分けて実施するなどの配慮をしながら、 午前中に釜利谷ジャンクション周辺で取り組んでいる自然環境保全対策（景観に配慮した橋梁・希少種の移植・ビオトープ・のり面樹林化・地域性苗木の植栽・代替池の整備・調整池における自然遷移・ホタル水路の整備など）の見学と環境保全の箇所に生息する動植物のクイズなどを行い、 釜利谷ジャンクション周辺に暮らす生き物について身近に感じていただけるよう努めました。 午後は過去の参加者からのご要望にお答えして、よこかんみなみの工事現場（釜利谷ジャンクション～桂台トンネル）をご案内しました。
実施後のアンケートでは、「のり面等に植える苗木が種から育てているのはすごい」などの自然環境保全の取り組みへのご理解に関するご意見や 「巨大工事の内側を見せていただき感激と共に地下の見えない工事状況を知ることができました」など工事見学に満足した感想が寄せられました。
今後もこのような活動を通じ、沿道の生活環境や自然環境と共存共生できる高速道路づくりを目指すとともに、高速道路事業のＰＲに取り組んでまいります。