令和元年11月23日(土)、27日(水)に、横浜環状南線及び横浜横須賀道路の環境保全の取組を紹介しながら、沿線の散策路を歩くエコロードハイキング、通称『エコハイク』を開催しました。
23日、27日は両日とも、あいにくの一時的な雨模様でしたが、広報紙『よこかんみなみ』及びよこかんみなみホームページで募集した合計21名と多くの方々が参加されました。釜利谷ジャンクション周辺で取り組んでいる自然環境保全対策(景観に配慮した橋梁・希少種の移植・ビオトープ・のり面樹林化・地域性苗木の植栽・代替池の整備・調整池における自然遷移・ホタル水路の整備など)の見学や、よこかんみなみの工事進捗状況説明、環境保全の場所に生息する動植物のクイズなどを行い、高速道路の環境保全について身近に感じていただけるよう努めました。また、今回から会員カードを導入し、エコハイク参加やクイズ正解に応じポイントの付与を行い、その累計でネクスコノベルティなどを進呈する新たな試みを開始して好感触を得ました。
実施後のアンケートでは、「自然を大切に考える事を実感しました」、「道路だけでない自然、動物に心配りのある沢山の活動に驚きでした」などの自然環境保全の取り組みへのご理解に関するご意見を多くいただけました。
今後もこのような活動を通じ、沿線の生活環境や自然環境と共存共生できる高速道路づくりを目指すとともに、高速道路事業のPRに取り組んでまいります。