各地区で10月中旬から11月上旬にかけて開催された区民まつりに今年も参加しました。これは、沿線の区民まつりなどに『よこかんみなみコミュニケーション広場』として出展し、事業紹介パネルや模型の展示などを行い、立ち寄られるお客さまとの対話を通して、よこかんみなみの事業PRを行うものです。
10月20日(日)には、横浜市金沢区の海の公園で開催された「第45回金沢まつりいきいきフェスタ」に参加しました。当初、19日(土)の予定でしたが、台風の直撃による雨予報に伴い翌日順延となり、当日は晴天に恵まれ約700人の方にお立ち寄りいただき約400人の方にアンケートにお答えいただきました。
また、11月2日(土)には、横浜市栄区の横浜市立本郷中学校で開催された「第20回栄区民まつり」に参加し、こちらも晴天のなか、約800人近くの方にお立ち寄りいただき、約500人近くの方にアンケートにお答えいただきました。
さらに、11月3日(日・祝)には、横浜市戸塚区の横浜市立東戸塚小学校および隣の日立製作所敷地内で開催された「第43回戸塚ふれあい区民まつり」に参加し、曇りの天候の中、約560人の方にお立ち寄りいただき、約200人の方にアンケートにお答えいただきました。
各会場とも多くの方々にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。訪れた方は、最近の現場の状況写真や完成予想模型などを興味深く見られ、「あまり外から見えないけど、工事は結構進んでいるんだね」「完成したら東名へ向かうにも便利」「渋滞する都内を抜けるストレスもなく、中央道、東北方面へも回れる」など、圏央道の一部を担う当道路の、早期開通を期待される声をたくさんいただきました。
実施したアンケートでは「よこかんみなみをご存知ですか」の問いに対して、「知っている」と答えられた方は金沢区で約46%、栄区で約87%、戸塚区で約39%となっており、金沢区や戸塚区ではまだまだ認知度が低いことが分かりました。
こうした地域の皆さまと触れ合う活動や様々な情報発信を継続することで、国土交通省や横浜市とも連携し、事業を今後も広くPRしてまいります。