横浜工事事務所では、平成31年・令和元年4月20日(土)、24日(水)に、横浜環状南線及び横浜横須賀道路の環境保全の取組を紹介しながら、沿線の散策路を歩くエコロードハイキング、通称『エコハイク』を開催しました。
20日は晴れて24日は一時的な雨模様となりましたが、広報紙『よこかんみなみ』及びHPで募集した合計55名もの多くの方が参加されました。釜利谷JCT周辺で取り組んでいる自然環境保全対策(景観に配慮した橋梁・貴重植物の移植・ビオトープ・のり面樹林化・地域性苗木の植栽・調整池における自然遷移・ホタル水路の整備等)の見学および騒音計を用いて遮音壁遮音効果の体験や、環境保全の場所に生息する植物のクイズを行い、高速道路の環境保全について身近に感じていただけるよう努めました。さらには「よこかんみなみの工事現場が見たい」の要望に答え、多くの写真を用いて横環南全体の工事進捗状況説明を行いました。
実施後にいただいたアンケートでは、「御社の他の環境の取組をもっと知りたい」、「高速道路をつくるだけでなく、色々考えながら工事をしていることに感心し、又驚きました」などの声をいただきました。
横浜工事事務所では、今後においてもこのような活動を通じ、沿線の生活環境や自然環境と共存共生できる高速道路づくりを目指すとともに、高速道路事業のPRに取り組んでまいります。