平成29年11月22日(水)・25日(土)に、よこかんみなみや横浜横須賀道路での環境保全の取り組みを紹介しながら、沿線の散策路を歩く『エコハイク(エコロードハイキング)』を行いました。
22日は曇り空で肌寒い天候でしたが、25日は天候に恵まれ小春日和の中、広報紙「よこかんみなみ」やこのホームページなどで募集した合計26名の方にご参加いただき、釜利谷ジャンクション周辺で取り組んでいる自然環境保全対策(景観に配慮した橋梁・ビオトープ(動植物が生息できるように人工的に環境条件を整えた空間)・貴重植物の移植状況・のり面の樹林化の状況・調整池における自然遷移の状況・ホタル水路の整備状況など)について見学していただきました。横浜横須賀道路の遮音壁のそばでは、騒音計を用いて遮音壁の効果を実際に確認しました。
また、途中で高速道路の環境保全について、楽しく身近に感じていただけるよう、エコロードや動植物に関連したクイズを出題しました。最後にアンケートにお答えいただき、いろいろなご意見、ご感想をいただきました。
今後もこのような活動を通じて、沿線の生活環境や自然環境と共存共生できる高速道路づくりを目指してまいります。
■参加いただいた方からのご意見・ご感想(一部)
※ 〈エコロード〉 とは、「環境への影響を緩和する」「自然環境を創出・復元する」という2通りの方法で、自然にやさしい道づくりを行うことです