5月25日(水)に、横浜市立公田小学校2年生51名の皆さんと一緒に「エコ体験会」を行いました。これは、《グリーンプロジェクトよこかんみなみ》の取り組みとして行い、事業用地内(栄区公田町)で、シロダモ、スダジイ、コナラ、ムクノキの4種類の「地域性苗木※」植樹と、事業用地内の樹木を伐採し、チップ化した中に生息しているカブトムシの幼虫の観察・採取を体験してもらいました。採取した幼虫は、小学校に持ち帰って理科の授業に役立てていただきました。
また、小学校に戻ってから、身近な雑木林とドングリの話を学習してもらいました。児童の皆さんからは、「とても楽しかった」「いろいろ勉強になった」などの感想のお手紙をいただきました。
これからも「エコ体験会」などを通して、沿線の皆さんと一緒に生活環境や自然環境と共存できる高速道路づくりを目指していきます。
※「地域性苗木」とは、
周辺の生態系や生物の多様性を守るために、地元の樹木の種を採って育てた苗木のことをいいます。