鎌倉女子大学岩瀬キャンパスの向かい側には、白いフェンスに囲まれたよこかんみなみの工事現場があります。「よこかんみなみ絵画展」は、このフェンスに子どもたちが描いた華やかな絵を飾って、地域の皆さまに楽しんでいただこうとスタートし、今年で4回目を迎えました。
昨年までのテーマは「夢と希望、未来」。今年はこれに「環境・エコ」を加え、鎌倉女子大学初等部の児童たちに絵を描いてもらったところ、想像力豊かな作品が約400点集まりました。
その中から、最優秀賞に選ばれたのは『夢のひまわりロード』。たくさんの色鮮やかなひまわりに囲まれた仲良しのふたりが、見る人に明るさと温かさを感じさせてくれる作品です。
最優秀賞・優秀賞を受賞した8作品は今、大きなパネルになって現場を彩っています。
来年の春まで約1年間展示していますので、お近くをご通行の際は、ぜひ足を止めてご覧ください。
※現在、白いフェンスは撤去されています。
3月1日(月)、鎌倉女子大学岩瀬キャンパスの松本講堂で行われた初等部朝礼で、「第4回よこかんみなみ絵画展」の表彰式が行われ、表彰作品35点(最優秀賞1点・優秀賞7点・佳作27点)を描いた児童たちに、NEXCO東日本から記念の賞状などを贈呈しました
また、この日のお昼休みを利用して、工事現場のフェンスに飾る展示パネルの除幕式を行いました。最優秀賞と優秀賞の8作品がお披露目されると、岩瀬キャンパスの総合グラウンドには歓声があがり、児童と保護者の皆さまの笑顔が広がりました。
児童たちの力作を、より多くの方々に見てもらおうと昨年から実施している大船展覧会。今年もJR大船駅の北改札前で、表彰作品35点を8日間にわたって展示しました。